EBONY TEARS



TORTURA INSOMNIAE

JOHNNY WRANNING - Vo
CONNY JONSSON - G
PETER TUTHILL - B
IMAN ZOLGHARNIAN - Dr
メロ 疾走 演奏 音質 邪悪 総合
B B B C B B
メロディックデスメタル
国内盤
1,MOONLIGHT
2,FREAK JESUS
3,NECTARS OF EDEN
4,WITH TEARS IN MY EYES
5,INVOLUNTARY EXISTENCE
6,OPACITY
7,SPOONBENDER
8,EVERGREY
9,SKUNK HOUR

赤字はお薦め曲です
スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンドの97年発表の1stアルバム。どことなく個性的な感じのするバンドです。音楽的にはアグレッシブなリフを多用しながらもヴァイオリンや女性Voを織り交ぜながらクリスチャン・ウォーリンのジャケットにマッチしたメランコリックなメロディを聴かせてくれます。どの曲も曲の始まりに勢いがあってとてもかっこいいです。後半少々次作への布石のような曲があります。音質は悪いというわけではありませんが次作はタイトな音作りを目指せばよりいいものになりそうです。



A HANDFUL OF NOTHING

JOHNNY WRANNING - Vo
CONNY JONSSON - G & B
RICHARD EVENSAND - Dr
LENNART GLENBERG - Violins
メロ 疾走 演奏 音質 邪悪 総合
C A A A B A
メロディックデスラッシュ
輸入盤
1,INFERNO
2,HARVESTER OF PAIN
3,A HANDFUL OF NOTHING
4,SCENARIO
5,WHEN DEPRESSION SPEAKS
6,ERISED
7,COSMICAL TRANSFORMATION
8,THE END

赤字はお薦め曲です
前作でノリノリのメロディックデスメタルを聴かせてくれたバンドの2nd。今作では前作の印象とはがらりと雰囲気を変えてしまいました。まさにAT THE GATESスタイルのメロディックデスラッシュを聴かせてくれます。切れ味抜群のリフに前作で聴かれたようなメロディを薄味程度に染み込ませたような感じです。当時は前作のようなメロデスを期待して裏切られたような感じでしたが今聴くとこっちのほうが断然かっこよいと言える内容になっています。音質もタイトになっており言うことなしです。まさに隠れた名盤です。(イチオシ君)



EVIL AS HELL

JOHNNY WRANNING - Vo
THOMAS THUN - B
IMAN ZOLGHARNIAN - Dr
CONNY JONSSON - G
メロ 疾走 演奏 音質 邪悪 総合
C A A A B A
メロディックデスラッシュ
輸入盤
1,DEVIATION
2,SOULCRUSHER
3,OUTRAGED
4,NEGATIVE CREEP
5,LOWDOWN
6,HANDS OF DOOM
7,LUCCIFIED...EVIL AS HELL
8,DEAMON RIDE

赤字はお薦め曲です
スウェーデン出身のメロディックデスラッシュバンドの3rd。メンバーが替わっていますが前作同様ゴリゴリとしたギターが印象深いデスラッシュを聴かせてくれます。時折メロウなパートも出てきたりとツボは抑えた曲作りをしています。ヴォーカルに微妙にエフェクトがかかっている部分があったりとDARKANEのような雰囲気もありますがSOILWORKの2ndが好きな人はかなり気に入ると思います。国内盤が出ないのが不思議なくらい素晴らしい作品だと思います。ヘヴィで骨太なデスラッシュアルバムです。お薦め曲は1曲目。ギターソロに1stの頃のような叙情的なメロディの面影があるような気がします。